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勉強方法は、リアル相場が一番です
最初に結論から言ってしまうと、FXを勉強するにはリアル相場に向き合うことが、一番大事です。勉強するポイントはいくつもあると思いますが、今回はぼくがやってみてうまくいかなかった方法をピックアップしていこうと思います。
失敗事例を知ることで、遠回りしなくて済む
FXをはじめる際に、いきなり資金を全額投入してはいけません。
なぜならば、最初は負けることの方が多いからです。
野球やサッカーと一緒で、練習を積み重ねて、上手になっていくものだと思います。
ただ、FXの場合は、負けが直接の資金減少となりますので、金銭的にも気持ち的にも、ショックが大きいです。
ですから、一度に資金をゼロにしない為に、まずは5分割や10分割にして、再度、挑戦できる状態を作ることをおすすめします。
ぼくはFXを始めた当初、250万を入金して、数か月で1万円になった苦い経験があります。勝てなかった、負け方も下手でした。
やる気が無くなる位のダメージをくらってはいけません。
本を読んでも勝てるようにならない
今では、本屋にもAmazonにも、FXにかんする本がたくさんあります。
しかも、けっこう高いです(2~3千円くらい)
一生懸命、知識だけ詰め込んでも、目の前の相場で使えないのです。
ぼくは、『きっと、本には最強の攻略法が載ってるんだろうな』
と読みまくりましたが、結局、勝てませんでした。
大切なことは、
資金の入っている口座でチャートを開き、実際にトレードをして、自分と向き合うことです。
ミラトレしても勝てない
最近では、TwitterやYouTube、SNSなどで、トレードですごい利益をあげてる方を多くみかけます。
すごく魅力的ですし、自分も同じく利益を出したい!
と、安易な気持ちから、マネして同じ所でエントリーするのですが、
まず、勝てません。
なぜかと言うと、自分にはシナリオが無いので、出口(エグジット)がわからないからです。
エントリーした根拠もないので、そもそも自信もないので、持っていられないです。
自分の頭で考えて、決断し、行動することが大事です。
今日のマインド
【失敗はよいけれど、再起不能な失敗だけはダメです。】
まとめ
結局のところ、トレードは、自分自身と向き合わなければなりません。
トレードの技術をみがくことによって、自分の内面の成長にもつなっがってくると思います。