
FXにおいて、エントリーのタイミングは非常に重要なポイントです。
FXを始めた当初は、【プライスアクション】というものを知らなかったので、インジケーターのサインが点灯したら、エントリーを実行してました。
サインツールでのエントリーも良いのですが、プライスアクション【値動き】を身に付けた方が、より正確なタイミングでエントリーすることが出来ます。
今回は、プライスアクションについての話していきます。
FXを始めた当初、ぼくの悩みは、
・エントリーポイントのタイミングが遅くて、いつも不利なところでエントリーしてしまう。
・とれる値幅が少ない
・なかなかエントリーポイントがやってこない(どこでエントリーしたらよいかわからない)
このような感じでした。
というのも当時は、様々なインジケーターを駆使して、なんとかして最高のエントリーポイントを見付けようと張り切っていたからです。
チャートの流れやプライスアクションに意識がむいていなかったと思います。
目次
すべてはプライスアクションに集約する
過去のローソク足をみたとき、ローソク足には、値動きによって特徴が出ています。
三尊やダブルボトムなどが有名ですが、ヒゲの長さやローソク足の大きさ、サイクルや急騰急落など、いくつかのパターンが存在します。
一見違った動きに見えても、値動きには投資家の心理や売買サインが出ているのです。
ローソク足のパターンを覚えてしまえば、より正確なエントリーポイントが見えてくると思います。
インジケーターの売買サインが出るころにはもう遅い
インジケーターの売買サインに頼りすぎると、なかなか良いエントリーポイントが来ません。
サインツールは、プライスアクションよりも遅れて点灯するからです。
エントリーが遅れると、利幅は取れないですし、リスクリワードも悪く、損切になることが多くなってしまいます。
シンプルにMAのみでトレードする
様々なインジケーターを使ってきましたが、最終的にはMA(移動平均線)のみにしました。
理由は、インジケーターのサインに惑わされることなく、プライスアクションに集中出来るからです。
結局は、自分の技術を磨くというところに行きつきますね。
エントリーポイントで悩んでる方は、一度、インジケーターをすべて外して、ローソク足の動きにのみ、着目してトレードしてみてください。
ローソク足には、投資家の心理が反映されます。
この心理が読む力こそが、トレード技術になり、稼ぐ力になります。
今日のマインド
【どのジャンルにおいても、やり込めるだけのオタク力こそが最強である】
まとめ
優秀なインジケーターやEA(自動売買)もよいですが、一度、プライスアクションの技術を身に付けてしまえば、時代やトレンドが変わったとしても、自力でトレードすることが出来ます。
自分に自信をつけるには、トレード技術を磨く必要があります。