
相場は、上がるか、下がるか、どちらかです。
そして、誰にもわかりません。
ただし、相場にはトレンドというものが存在し、限りなく2分の1で無くなる瞬間が存在します。少しでも期待値の高い方向へエントリーしていくことが大事です。
今回は、トレンドの見極め方を考えつつ、上がりやすい、下がりやすい場合を見極める方法を話していきます。
目次
自分がエントリーした瞬間に逆行したりしませんか?
自分のエントリーは誰かに見られてるのでは?
なんて思ったことのある人も多いと思います。
だって、エントリーしてないときは思い通りにチャートが動くのくに、自分がエントリーした時に限って、なぜか逆に進むという…
相場あるあるですね。
ぼくも最初はそう思ったこともありましたが、高値と安値を意識して、トレンドを把握してからは、方向感のミスはかなり減りました。
それぐらい、トレンドを把握することは大事です。
トレンドを把握することで勝率が上がり、シナリオ作りが楽になります。
上がるか下がるか2分の1ですが、限りなく2分の1で無くなる瞬間がある
相場は、上がるか下がるか、誰にもわかりませんが、
【高値更新、安値更新が続く限り、トレンドは継続する】
このダウ理論を取り入れることで、トレンドはまだ上に行く、まだ下にいく、という視点が持てます。
この場合、上がるか下がるかは2分の1ではなく、方向感の確率はかなり上がります。
この視点を使って、優位にトレードするべきです。
何にも考えることなく、適当にエントリーするよりも、ある程度の方向感がわかっていた方が勝ちやすいと思いませんか?
なんとなくでエントリーするから、逆行するんのです。
週足、日足、4時間足をみて、大きな流れを把握する

では、どのようにしてトレンドを把握するのかといいますと、上図のように、高値を切り下げつつ、安値も切り下げる。
この状態を下降トレンドと言います。
エントリーはロングでもショートでも良いのですが、高値付近でショートする方が、優位性のあるポジションが取れます。
この場合は、上がるか下がるか、2分の1ではなく、下がる可能性が高いからです。
こうしてトレンドを見極めていけば、期待値の高いトレードが出来ると思います。
今日のマインド
【何事も戦略を持って勝つべし】
まとめ
今まで何となく思い付きでエントリーしてたという方も、トレンドの方向感を意識することで、より戦略あるトレードが可能になると思います。