
シナリオを作成するなんて面倒だし、いつも何となくエントリーしてしまう…。
実際にエントリーする際に、どうやってシナリオ作成したらよいかわからなかったりする人も多いと思います。
今回は、かんたん4ステップでエントリーする方法を説明していきます。
目次
1、主要なトレンド(プライマリートレンド)を確認する
まずは、週足、日足から、推進派なのか、調整波なのか、ダウ理論、エリオット波動を視野に入れて、トレードの方向を決める。
今、現在の位置から、売りと買い、どちらでエントリーしていくのか決めて、視線はぶらさない。
2、プライスアクションを確認する
チャートの形やプライスアクション、フォーメーションを確認して、1での買い方向、売り方向の根拠を強める。
3、抵抗ゾーンやエリオット波動から、リスクリワードのよい位置まで引き付けて、エントリーポイントを探る
エントリーポイントが定まったら、時間足を小さくしていき、5分足で、フォーメーションが出るのを確認する。
4、以上の根拠から、エントリーする
注意すべきことは、エントリーポイントに触れたらすぐにエントリーするのではなく、時間足を小さくして、さらに根拠を確認してから、エントリーすることです。
焦ってエントリーするくらいなら、少し遅れてしまったくらいの方がまし。
遅れたとしても十分に利益は狙えるから。
損切りと利確ポイントも同時に設定する
エントリーポイントも大事ですが、同じくらいに損切りと利確ポイントも大事です。
損切りは、直近の根拠くずれで、即損切りします。
利確は、波動の一つの値幅を狙います。
リスクリワードは、1対1以上となります。
ロット数は、資金の5パーセント以下に設定し、難平はしません。
今日のマインド
【相場での振る舞いは、シナリオ作成7+実行マインド3】
まとめ
常にフラットな気持ちで相場に向き合い、事前にシナリオを考え抜き、最後まで自分を信じることが大事だと思います。
何かずれていると思ったら、すぐに修正する必要があります。