
2年間、毎日、チャートと向き合いトレードしてきましたが、ある程度の反省点が見つかりました。
反省点は人それぞれだと思いますが、似たような点で悩んでる方もいると思い、今回はいくつか話していこうと思います。
目次
シナリオを立てないでエントリーする
始めた当初、シナリオを作る重要性もわからなかったし、面倒だったので、シナリオ作成を無視してトレードしてました。
朝、起きてなんとなく気分でエントリーする。
損切りはおかず、利確も考えてません。
ロット配分も考えてませんし、かなりギャンブル性の高い適当なトレードをしてました。
結果、損切り設定してないので、戻ってくることもありましたが、トレンドが逆に走ったときには、資金が溶けました。
負けた原因を振り返るにも、自分が何をしてるのかもわかっていなかったので、反省点もありませんでした。
これでは急な値動きにも翻弄され、値動きにあたふたしてしまいます。
ぼくはなかなかコツコツドカンを抜け出せなかったので、修正するために、シナリオ作成を必須のルールとしました。
損切り、利確をきちんと置き、リスクリワードの良いポイントを狙うことです。
これを意識してからは、少しずつ自分の悪い部分が修正されていき、口座が溶けることもなくなりました。
毎日のノルマを課して、フルレバでエントリーする
チャートはほぼ毎日動いてますので、自分に厳しくノルマの金額を設定してました。
最初からそんなうまいこといくはずもなく、むきになればなるほど、ロットも大きくなり、勝てなくなっていきました。
この状態は完全に自己都合です。
金額にこだわり過ぎるあまりに、値動きすら見えなくなっていきます。
前回に負けを取り返すために、ロットを何倍にもする。
そして、負けてもっと大きく口座を減らす。
これもまた、勝てません。
修正点としましては、一日単位のノルマから、一か月単位のノルマに変更。
負けてもすぐに取り返そうとせずに、もう一度シナリオを構築し、待つ。
コツコツドカンと感情トレードをしないだけで、ゆっくりと口座は増えていきます
散々口座を溶かしてきたので、その逆トレードを心掛けることで、結果が出てきました。
トレードは、何をしても自由なだけに、素の自分が出てきます。
この自分と向き合う作業は、根気がいります。
自分の間違いに向き合えなかったり、修正できなかったりすると、トレードの成績も連動してますので、うまく行かないです。
トレードするのは自分自身です。
自ら判断して、進んでいかなければいけません。
だからこそ、うまくいったときのリターンが大きいのです。
今日のマインド
【成功法則は自分で作る】
まとめ
今回は僕の負けパターンをご紹介しましたが、みなさんそれぞれにこの負けパターンが存在すると思います。
自分の負けパターンを修正することが、カギとなります。
毎日、少しづつトレーニングしていきましょう。