
2020年も残り少なくなり、コロナの影響も正直、ここまで長引くとは思いませんでした。
先行きが見えない中でも、なんとか前を向いてやるしかない。
外出する機会も減り、自分と向き合う時間も増えた一年でしたので、今回はコラム的な内容でお話しようと思います。
目次
副業はいくつも同時進行させる
ぼくはコロナ禍になる前から副業の大切さというよりは、自立を目標にして過ごしてきましたが、今年一年は副業の有難さを感じる年になりました。
副業とは、キャッシュポイントの事です。
サラリーマンとして毎月のお給料を頂くほかに、収入の柱をいくつか作っておくと、一つの収入に固執することなく、合計で稼ぐということが出来ます。
ということは、収入の柱の何かが折れても、そんなにダメージは無いし、全部の柱が好調な時は、余裕が出来ます。
出来るだけ、同時進行して、無理なく続けられるものがいいです。
・サラリーマンをやりながら、空いた時間に物販で売り買いする。
・サラリーマンをやりながら、FXや仮想通貨で、トレードする。
・サラリーマンをやりながら、ブログやYouTubeを更新して、資産を作る。
・サラリーマンをやりながら、プログラミングの案件、動画編集案件などをこなしていく。
アルバイトを掛け持ちするよりも、ネットを使った稼ぎ方の方が、2個目、3個目のキャッシュポイントを作るには相性が良いです。
続けなくてはいけないからです。
同時進行させることで、バランスが取りやすくなります。
副業を安定して走らせておくことで、サラリーマン業からいつでも脱出できる
ぼくは3年前に長年勤めていた会社を辞めましたが、辞める前には3つのキャッシュポイントを作ってました。
環境の良い職場だったので、嫌になったわけではなく、4つ目、5つ目の柱を作る事と時間を作ることを目的に辞めました。
サラリーマンの給料はなかなかあがらなかったですが、副業の方は稼ぎの上限がありませんので、心の中では、
サラリーマンが3、副業が7くらいのスタンスで日々を過ごしてました。
当時は、アフィリエイトがメインです。
もしも、コロナ禍で会社をクビになったり減給されたとしても、柱を作ってバランスを取っていたので、そこまで大きなダメージにはなってなかったと思います。
ひとつの仕事に固執するのではなく、複数に挑戦した方が良いです。
今年はコロナ禍になって、大変な時期を過ごしたからこそ、新しい発見や変化が出来ると思います。
自分が今、手を付けたくないないことが、実は最重要課題である
自分では、やらなければならないとわかっているのに、何かと理由を付けては放置していることってありませんか?
ぼくもあります。
面倒だったり、現状に満足して過ごしてしまってると、なかなか手を付けることが出来ません。
そして、続かないです。
柱を作る上で、大事なことは、【毎日少しづつ継続できるか】です。
・今日はこれをやらなければいけない ×
・今日もこれを少しだけやる 〇
こんな感じのマインドでやってます。
で、気が付いたら1か月経っていたが良いですね。
実はみな、自分の中ではこれが一番大事でやるべきことだとわかっていると思います。
その面倒なことに集中すると柱は作りやすいです。
なぜならば、ぼくは作ってきた柱がみな最初は面倒なことだったからです。
キャッシュポイントの柱作りは、面倒なことなのです。
このマインド作りが出来れば、いつの間にか、柱は太くなり、生活に余裕が出てきます。
来年は、さらに大変な1年になるかも知れないです。
だからこそ、今のうちから自分に出来ることを積み重ねていきましょう。
頑張っても頑張らなくても、年末はやってきます。
どうせなら、やりきって新しい年を迎えたいですね。