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便利なファイル転送サービスfirestorage【ファイヤーストレージ】の使い方


ファイヤーストレージ(firestorage)とは


ファイヤーストレージ(firestorage)は大容量のファイル転送を行うのに大変便利なWEBサイトです。

大きな容量のデータで、メールに添付するには容量が大きすぎるし、USBやディスクにコピーして渡すにも相手が遠方にいる場合など、ネット上で大きなファイルをやりとりする際、まずこのサイトに一度データをアップロードすることが出来ます。

そして、送りたい相手方にアップロード後に自動発行されるURLを教え、そこからダウンロードしてもらうことで大きな容量のデータのやりとりが出来ます。

このサービスは有料会員プランも存在しますが、基本的には誰でも無料で使用することが可能です。

目次

ファイヤーストレージの基本的な使い方

 

使い方は、まずはファイヤーストレージのWEBサイトにアクセスします。

TOP画面で、アップロードするファイルを選択してチェックボックスにチェックした後、ファイルの保存期間を1時間〜7日間の間で指定します。

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特に指定のない場合は、『特に指定しない』を選ぶことも可能です。

このとき、最初のチェックボックスにチェックを入れると自動的に利用規約に同意したことになるということに注意が必要です。著作権侵害となるようなファイルはアップロードできませんので、注意して下さい。

また、アップロードしたファイルには保存期限があります。ファイルは指定した保存時間が過ぎるか、『特に指定しない』を選んだ場合は一定期間経過後に自動的にファイヤーストレージ上から削除されます。

つまり、アップロード後に発行されるURLは半永久的に有効なのではなく、時間が経つとダウンロードができなくなってしまいますので、先方にURLからダウンロードしてもらう場合は必ず有効期限を伝える必要があります。

その後、必要に応じてダウンロードの際のパスワードを設定します。特に必要なければここは空欄でも構いません。

最後に、『アップロード』と書かれたボタンを押し、アップロードするファイルを指定すれば完了です。

画面の下部に進捗状況が表示され、完了後、URLが表示されます。

このURLを先方に送ってアクセスしてもらえば、送りたいファイルが先方でダウンロード可能となります。


短縮URLの発行が可能です

また、URLが長すぎる場合、ファイヤーストレージは短縮URLの発行が可能です。URLが表示された後、URLのすぐ下に表示される『短縮URLを発行』を押すと、20文字程度の短いURLに置き換えられます。

この短縮URLでも同じファイルがダウンロード可能ですので、ツイッターなど文字数制限のある媒体でファイルを共有したい場合は有効です。

以上が基本的な使用方法です。ここまでは会員登録無しで使用可能です。

 

ファイヤーストレージ(firestorage) 公式サイトはこちら

 

会員登録すると?

さらに、無料会員に登録するとアップロードしたファイルの管理や、画像の一括ダウンロード、ダウンロード追跡、アップロードしたファイルを1つのURLにまとめたり、アップロードしたファイルをストレージに保存して長期保存するなど、ビジネスシーンで活躍する機能が盛りだくさんです。

ぜひこのファイヤーストレージの便利な機能を使いこなして、ファイル送信を手軽で安全に利用しましょう。

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