
FXをはじめた頃にやりがちなのが、チャートが上がるのか、下がるのかを予想することです。自分がエントリーした方に値動きを妄想したり、しまいには念じてみたり・・・これでは、FXの世界では、勝てません。
ぼくが大切だと思うことは、テクニカル分析です。
目次
値動きを妄想、妄信してはいけない
これが初心者のうちにありがちなパターンだと思います。
自分のエントリーした方向に行くと、思い込み、ストップすら入れなかったり、
パッと、ふとみたチャートでエントリーしてしまったりして、負けてしまった経験はあると思います。
ぼく自身、初めはシナリオすら作らず、その日その場の気分や感覚でエントリーしてました。
さらに、モーニングサテライトと言うテレビ番組をみて、専門家らしい人のコメントを聞いて、エントリーしてたこともあります。
また、Twitterで情報を集めてきて、多数決みたいなことをして、エントリーしてたこともありました。
これでは、勝てるわけないですね。
結局、相場はどっちにいくか、誰にもわからない
これがすべてだと思います。
だからこそ、市場に思いをのせず、市場に適合することが大切です。
値動きに期待しない、お祈りなんてしてはいけません笑
シナリオを作って、値動きに対応する
最初、ぼくはシナリオ作りなんて面倒だなって思ってましたので、
損切位置や利食い位置もあやふやで適当に決めてました。
そうすると、実際の値動きにあたふたしてしまって、自分が何をしてるのかもわかっていなかったと思います。
振り返った時には、負けた理由も勝った理由もわからずに、マインドだけが落ち込むっていう、負のスパイラルが永遠と続きます。
これはキツイです。
大切なことは、エントリーをする前に、損切ポイント、利確ポイント、をしっかり決めて、根拠をもってエントリーすることです。
テクニカル分析だけで勝てます
相場の世界では、ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析と、両方大事だと言われてますが、最初は、テクニカル分析に集中で良いと思います。
理由は、フェンダ、テクニカルのすべてが頭に入ったとしても、FXの正解はみつからないからです。
FXは、さまざまな要因が絡み合って、相場が動いています。
ですから、相場の100パーセントを知ったとしても、値動きまではわからないです。
それなら、まとを絞って、テクニカル分析の中からいくつかの根拠を見つけて、エントリーするくらいの、シンプルな気持ちの方が結果が出ると思います。
エントリー根拠は、シンプルな方がよいです。
今日のマインド
【チャートパターンを絵として覚えてしまうぐらいの気持ち】
まとめ
自分の思い込みやちょっとした感情の変化で、チャートに向き合う姿勢がぜんぜん違ったものになると思います。
今回は、エントリー時の相場に対する姿勢をおはなししました。
自分もそうですが、妄想はできるだけ減らしていきたいなと思います。